※★4→★3に評価変更しました。 5年ぐらい前の2チューナー機BDZ-EW500(以下、旧型)から買い替え。 不満点を挙げればキリがないほどですが、リモコンのボタン配置や編集機能などに不便さを感じる大きな変更点がほぼないこと、購入の最大の目的である同時録画数が3番組になったこと、今必要で購入したので概ね満足。買ってよかったと思うことの方が多いです。 一代二代前あたりに色々重篤な変更があって不評につき戻したようで、現行機はそう悪くはないと思います。すぐに必要でなければ、メニューや番組表関連のもっさりカクカク感改良に期待して次が出るのを待って比較してからの方がより納得いく買い物ができるかと思いますが。 ■良くなった点 ・どの録画モードでも文字放送の字幕が記録される ・マルチタスク向上 高速ダビングの際、旧型は近い時間に録画予約がある場合にダビング終了まで予約録画されないがよろしいか聞かれましたが、本機はこの制限がなくなったようです。外付けHDDへの複数同時録画も可能になりました。不便を感じる場面は多くありません。 ・SeeQVault対応 「ソニーのブルーレイディスクレコーダーの独自機能として、本機に登録したSeeQVault対応の外付けハードディスクへの直接録画が可能になりました。」ということで、全く意識せず使えています。 ・話数のついた番組の二度録り回避設定、同時録画可能数を超えた際などに便利な毎回録画予約を今回だけ録画しない選択可能 ・メニュー画面右上にHDD・BDの残量が円グラフつきで常に表示 ・リモコンの「TV入力切換」 機器操作切換・TV+入力切換がまとまったボタン。地味に便利。 ・可変の恩恵か再生面向上か、画質面はやや向上している気がします。 ・新規ディスクの自動フォーマットはやや速くなったような気がします。 追記:旧型から引き続き良い点 ・オートチャプターが優秀 CM前後などの切り替わり+6分間隔で入れてくれる。切り替わりポイントが割と的確。 ・放送時間変更対応が割とかしこい 五輪の突然の放送予定変更にも完全とまではいかないまでも結構対応してくれてました。 また、NHK総合とEテレなどでバトンタッチ的な放送がされる場合、自動的に追いかけて録画されます。 ただし、総合でA・EテレでB・総合でCと3つの番組を予約していた場合、ABC、BC、Cといった具合